【MEN】アイデンティティと機能性、“ブレザー”に宿らせて
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【MEN】アイデンティティと機能性、“ブレザー”に宿らせて

ポール・スチュアートが土台に据えるアメリカントラッド。その息吹を注ぎ込みながら、快適な機能性を携えたハイブリッドな“ブレザージャケット”を「FOCUS ITEM」としてご紹介します。ボタンに刻印された象徴的な“ロゴ”にもブランドの想いが隠されています。

Photo. Kazuo Shimamoto(BAARL) / Styling. Masatoshi Kawamata /
Text. Daisuke Kobayashi / Edit. Pomalo Inc.

FOCUS ITEM: STUART’S TRAVELER BLAZER

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作り手の熱を込め、夏の熱は軽減するサマーブレザー

ロンドンのカレッジスポーツが出自とされている“ブレザー”。20世紀初頭にアメリカへと伝わり、アイビールックという服飾史に色濃く残る一大ムーブメントのアイコンアイテムです。その為、いわゆるアメリカントラッドなスタイルを象徴する際にはなくてはならない存在だと言えるでしょう。ポール・スチュアートの根底にももちろんその伝統は息づいています。今回紹介する”ブレザー”は、デイリーユースからトラベルまで対応できる機能性ビジネスウェアを提案する「STUART’S TRAVELER」からリリースされたもの。古き良き伝統と快適性を求めた革新技術の融合を是非とも堪能してみてください。

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DETAIL 1: 盛夏まで対応できるよう開発した独自素材

上品な光沢と表情が特徴のウールブレンデッド素材は、原料・設計・フィニッシュまでこだわったポール・スチュアートのオリジナル素材です。紡績段階から“軽さ”へとこだわり抜いたことで、サマースラックスクラスの生地を超える軽量化を実現しました。また、ウール本来が持つナチュラルなストレッチ性を持つ上、通気性やシワになりにくい特性を兼ね備えた機能性素材により、盛夏でも安心して着ることができる逸品に仕上がりました。

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DETAIL 2: ブランドのアイコンをそっとボタンへ刻印

ポール・スチュアートのロゴにも見られる、この画。著名な米国人画家であるJ.C.ライエンデッカーの古い絵から取られたもので、本を手にしてフェンスに腰掛ける、ゆったりとくつろいだ知的な若者を描いています。“マン・オン・ザ・フェンス”と名付けられ、「洗練された人は田舎であろうと都会であろうと世界のどこにいてもゆったりと上質な時間を過ごすことができる」というブランドの感性を表す、とても重要なアイコンなのです。

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DETAIL 3: アメリカンクラシックなサイドベンツ仕様

機能性を追求しながらも、作りに関してはもちろん本格的。無駄な余白を無くし、身体に沿うような立体的な構築はブランドの誇る技術力の賜物です。また、セミワイドラペルやメタルボタンといった現代にもマッチするブレザーらしいディテールも魅力でしょう。それらに比べると控えめな意匠ですが、クラシックなエッセンスを醸し出すのがサイドベンツ。スーツを着慣れた大人が好む、そんなディテールへのこだわりも効かせているのです。

RECOMMEND STYLE

トラッドをベースに、モダンな解釈でジャケパンを構築

今回フォーカスを当てた“ブレザー”が持つ伝統と革新。そのムードをスタイリングへと昇華したルックスがこちらです。まずトラッドなエッセンスとして、英国的なストライプタイとクレリックカラーシャツでVゾーンを構築。カラーは、爽やかなブルーをベースに、夏を感じさせるイエローを挿して季節感を表現しました。そして、現代的なアプローチです。このブレザー・シャツ・タイの組み合わせであれば、ベージュのチノーズとブラウンのコインローファーがトラッドの常套。そこをチャコールグレーのトラウザーズとセミロングノーズのパンチドキャップトゥシューズで無機質かつシックに合わせています。全体的なスリムなシルエットも相まって、モダンかつ気品溢れるスタイリングが完成しました。

問い合わせ先/ポール・スチュアート 青山店 Tel.03-3406-8121

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