【WOMEN】時代を超えた女性の象徴、“刺繍”と“レース”を纏うこと
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【WOMEN】時代を超えた女性の象徴、“刺繍”と“レース”を纏うこと

洋服から漂う“女性らしさ”が時に勇気や自信を与えてくれることもあります。時代を超えてその象徴となっている意匠として“刺繍”と“レース”は欠かすことはできません。今回の「FOCUS ITEM」では、こだわりの刺繍カットワークを施したアイテムに注目しました。

Photo. Kazuo Shimamoto(BAARL) / Styling. Masatoshi Kawamata /
Text. Daisuke Kobayashi / Edit. Pomalo Inc.

FOCUS ITEM: EMBROIDERY CUT-WORK

部分的に施す刺繍レースで気品のある女性像へ

“刺繍レース”はどうしていつの時代も私たちを魅了するのでしょうか。“刺繍”と“レース”、それぞれ歴史ある意匠ですが、中世ヨーロッパにおいて“刺繍”は上流階級の女性の教養として、“レース”は王侯・貴族以外は使用できない特別なものとして扱われてきました。その経緯によって、「気品があり、女性らしいあしらい」というイメージを今でもなお自然と感じることができるのかもしれません。今シーズン、ポール・スチュアートがこだわったポイントは裾や袖に伝統的な刺繍カットワークを施したこと。さりげない意匠感が、カジュアルスタイルに品の良さを与えてくれます。

左/ややリラックス感のあるゆったりめのシルエットを意識したブラウスは、袖に刺繍カットワークを、身頃にカットソーを採用したコンビ仕様。品のあるネイビーカラーはスタイルや人を選ばず、合わせやすい色合いです。少しだけ立ち上げた衿がデコルテを綺麗に見せてくれ、刺繍の透け感も同調して上品なライトトップスとして仕上がりました。
右/一枚で軽やかに着用できる麻混素材のシャツワンピース。素材の持つ清涼感ある風合いに加え、前立てや衿、ベルトをつけることできちんと感を確保し、カジュアルだけでなくビジネスシーンでも使用できるアイテムに。美しいAラインシルエットの裾にはペイズリーの刺繍を施し、かしこまりすぎず程よく抜け感のある女性らしさを表現しています。

RECOMMEND STYLE 1

初夏を飾るにふさわしい洗練されたマリンスタイル

ホワイトとネイビーを使ったマリンスタイルは夏の定番。ボーダーカットソーとホワイトデニムが定石といったところですが、カジュアル要素が強く、幼く見えてしまうこともあります。オフシーンにおいても、どこか品のある女性らしさを演出したいのであれば、刺繍コンビブラウスとタック入りのワイドパンツを使った大人のリラックスマリンはいかがでしょうか。プリントではなく、刺繍で柄を施している為、ポップにならず透け感で夏らしさを演出できます。また、全体的にゆとりのあるシルエットにすることで、トレンドも汲み取ったスタイリングへと促しています。そのボリューム感に合わせて、アクセサリーは大ぶりのネックレス、足元にはウエッジソールのサンダルで調整しました。

RECOMMEND STYLE 2

ヌーディなトータルトーンに夏らしい色を添えて

一枚でしっかりと主役となれるシャツワンピースなので、合わせるポイントとなるのは小物使いです。全体的なコーディネートは同系色で揃えながら、平面的にならないようスカーフなどでワンポイントカラーを加えるとファッション性のあるワンピーススタイルを構築できます。また、刺繍の透け感に合わせて、ストラップサンダルや季節感のあるかごバッグを用いると、大人らしいリゾート感も演出することができます。淡いベージュのワンピースは、ウエストベルトでポイントを作ることでスタイルアップ効果があり、安心して着ていただけます。

問い合わせ先/ポール・スチュアート 青山店 Tel.03-3406-8121
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