「素材と編地」
極上の素材と美しい編地
イタリアの老舗メーカーの非常にハイクラスな高級シルク原料を使用。
120番手の非常に細い絹紡糸を18ゲージのハイゲージで丁寧に編み立てました。時間も糸量もかかりますが、目の詰まった美しくしっかりとした編地に仕上がっています。
「ウォッシャブル」
上質なシルクにも関わらず機能性も追求
綿(ワタ)の段階と糸にしてからの2段階で、ウォッシャブル加工を施す事により、モダンでスポーテイな現代的なシルクの糸に仕上げています。
ご家庭でのお洗濯後は、形を整えてプレス仕上げをしていただくことで、型崩れを防いでより良い状態をキープしていただけます。
「ネックライン」
ジャケットのインナーとしてこだわった
2種類のネックバリエーション
ハイネックは、ジャケットの襟から出ないベストな高さに設計。また、襟リブをダブルにしてストレッチ糸をいれているので、脱ぎ着はとってもスムーズですが、着脱してもヨレにくく美しい形状をキープします。
一方、クルーネックは、鎖骨を綺麗に見せてくれるほどよい開きで上品さと女性らしさをプラスしてくれます。
「立体的な設計」
立体的に美しく見せるディテール
ハイネックは、バスト横に編みでダーツをいれているので、立体的でシワになりにくく、すっきり綺麗に見えるように設計してます。
また、上に着るジャケットのシルエットを崩さないようにウエストをややシェイプして、インナーとしてベストな設計にこだわりました。
一方、クルーネックはややワイドなリブ幅と、体のラインが出ないようなほど良いフィット感で、ジャケットを脱いで1枚で着ても上品な印象です。
「袖丈のこだわり」
働く女性に向けた絶妙な袖丈
ハイネックは、肌寒い時期でも着やすいように長袖にしつつも、ジャケットの袖口から出ないようにやや短めの手首が見える長さに設計。
一方、クルーネックは、初夏近くまで長く活躍できるように5分袖にしていますが、ジャケットを脱いでインナー1枚になっても、腕を細く美しく見せるように肘近くまでの丈に設計しています。
「袖口と裾のこだわり」
ジャケットを脱いだ時にも美しさをキープ
ハイネックの方は、袖や裾を絞らずスッキリとした見え感になるよう天竺袋にして、裾をアウトにしてもきれいに決まる着丈設計にしました。
一方、クルーネックの方は、袖と裾のリブにストレッチ糸を入れることで、着脱してもヨレにくい仕様にし、長く美しい状態がキープできるようにしています。
Styling
