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2020.02.14

(番外編)鴨志田康人のTOKYO散策 ラルフ・オリエンマと一緒にトウキョウ観光の50分

 

生まれも育ちも「東京の東側」という鴨志田康人が、ポール・スチュアートのクリエイティブディレクター、ラルフ・オリエンマと一緒に初めての東京観光。日の丸自動車興業株式会社が運行するスカイバスの「東京タワー・レインボーブリッジコース」約50分のコースを堪能して、「お天気が完璧で、バスの2階から見る東京の新たな風景を楽しみました。流れに任せて見ていると気持ちいいですね」と語り始めます。

 

Photo. Riki Kashiwabara / Text. Makoto Kajii
Edit. FUTURE INN

 

 

日比谷通り

 

丸の内からお台場経由で、「東京も捨てたもんじゃない」

 

東京に住んでいたり、働いていると、よく目にする屋根なしの2階建てバス。「観光に来た外国人が乗るモノ」という印象がありますが、スカイバスを運行する日の丸自動車興業株式会社に聞くと、今回2人が乗車したスカイバスは乗客の9割が日本人とのこと。同じく日の丸自動車が運行しているバス停で自由に乗降ができるスカイホップバスは、外国人の利用が多いそうです。

ちなみに、2人と同じくスカイバス初体験だった筆者は、後日、福岡へ行ったときに、市内を走る2階建てバスを予約して、ヤフオク!ドームや福岡タワー、市内をぐるっと巡りました。みなさんも主要都市に出かけたらお気軽にぜひ。

――屋根なしの2階建てバス、いかがでしたか。

ベイブリッジがあって、豊洲などに高層ビルができていて、眺めているときれいで、東京も捨てたもんじゃないと思いました。自分でクルマを運転しているときも、ベイブリッジを渡っているときや、お台場から東京を見たときなど、東京はきれいだな、気持ちいいなと思いますよ。

 

東京タワー前

首都高速11号台場線

 

――バスの上から見た「東京」の印象を。

NYマンハッタンは圧倒的にカッコイイし、パリは建築物を含めたランドスケープが素晴らしいですが、東京は良くも悪くも中途半端な雑多さがありますよね。都市計画をちゃんとやって、街の価値観を上げることはとても大事。そうすることで街の文化が底上げされると思います。

――確かにNYはイメージが鮮明にありますよね。

そう。NYは歩いていて摩天楼に圧倒されるし、食事も楽しいし、メルティングポットとしてのエンターテイメント性がしっかりありますよね。NYにはクライスラービル(メットライフビル)など好きな建物がいっぱいあるんですよ。

 

勝どき橋

晴海通り・歌舞伎座前

 

ポール・スチュアートは「いまさらミッドタウンにある」のが格好良い

 

――鴨志田さんが見たNYのポール・スチュアート本店はいかがですか?

50~60年代にマンハッタンの中心地だったミッドタウンは、ポール・スチュアート本店の周辺に一流のオフィスがあって、そこで働く人のためのワードローブを揃えていました。そういう場所に今も店を構えているというのが、いまさら格好良いですね。店があること自体が歴史で、佇まいの良さがある。空間的にも大好きですよ。

――ところで、鴨志田さんが東京で一番好きな場所は?

それは意外と難しい質問だなぁ……、どこだろうなぁ……、悩むなぁ。「じんぐうまえ」という言葉も含めて、渋谷区神宮前ですかね。40年ほど居た場所ですから。

 

銀座

 

撮影協力
日の丸自動車興業株式会社 スカイバス東京
スカイバス(https://www.skybus.jp/course/?ca=1)
スカイホップバス(https://skyhopbus.com/)

 

 

Profile

 

鴨志田康人(かもした やすと)
1957年東京生まれ。多摩美術大学卒業後、株式会社ビームスに入社。販売、メンズクロージングの企画、バイイングを経験。1989年に退社し、ユナイテッドアローズの創業に参画する。2007年に自身のブランド「Camoshita UNITED ARROWS」を立ち上げる。日本はもちろん、欧米やアジアでも多くのファンを持ち、アジア人では初めて第84回「ピッティ・イマジネ・ウオモ賞」を受賞。2018年に自身の会社を設立し、2019年秋冬コレクションより、ポール・スチュアートの日本におけるディレクターに就任した。