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2020.05.15

あなたの印象を変える最旬着こなし 初夏の太陽と風の中で、美しいバラのように遊ぶ

 

 

外出自粛が続く中でも、一人で散策に行ったり、パートナーと緑の中を歩いたり、自然の中での息抜きは必要です。そんなときに新鮮でクリーンで明るい服を着ると、心も身体も元気になります。

 

初夏になると“薄着の上手な着こなし”がテーマになりますが、ウィメンズディレクター見上きよみは、「様々なテクニックを加えた夏向けの機能素材は、着心地やお手入れ方法などとても進歩しています。これまでの『白は透けるから』『ノースリーブは苦手』という固定概念は捨てて、どんどん挑戦してほしいと思います。シアー素材やカットレースはベーシックなカラーを、リネンやコットンなどナチュラル素材はピンクやグリーンなどのチャレンジングなカラーを選ぶと、着こなしの足し算と引き算が絶妙な答えを出してくれます」とアドバイスします。

 

Text. Makoto Kajii
Edit. FUTURE INN

 

 

 

 

 

初夏の美しいバラ──花のみならず、みずみずしい葉のライトグリーン、力強い成長を感じる茎のダークグリーンなど、少し青味感のあるピンクとのコントラストがテーマの「ROSES FOR TOUCH OF EARLY SUMMER」。

 

このバラのワンピースは、ディレクターの見上が生地展で一目惚れしたイタリアのファブリックで、ヴィンテージの壁紙を連想させる美しいバラがノスタルジック。「主役はファブリックなので、ワンピースの形は極めてシンプルに。ウエストの切り替えが少し高い位置で、腰周りを優しくカバーしてくれるデザインです」。

 

着こなしはシンプルに1枚はもちろん、たとえばネイビーのジャケットと白のローファーでスッキリと。あるいは、白いカーディガンにバックストラップのサンダルで優しい印象に。「どんなスタイルのジャケットやニットも脇のもたつきを気にせずに合わせられるノースリーブの開放感。袖ぐりの大きさや肩のラインにこだわって作りました」と解説します。

 

■ローズジャカード ワンピース

ローズ柄の華やかなサマードレスは、ネックの開きは広すぎず、スリーブレスですが肩にかかるようなデザインなので、とても上品なイメージを与えます。素材はタテ糸に白を、ヨコ糸に白と紺の2色のみを使用し、そこに複雑な組織を組み合わせることで、ローズ柄の立体感と奥行きを描き出しています。

 

 

 

 

もう一つの主役アイテムは、バラの葉の静かで優しいセージグリーンを使ったジャケットです。リネンミックスの軽やかな素材は、ジャケットを着ていることを忘れてしまいそうなほど軽快で、ネイビーやグレーなどベーシックになりがちな通勤着も爽やかな夏色でアップデート。

 

「インナーのキャップスリーブのブラウスは大人っぽい幾何学プリントで、サッカー風の凹凸感のある素材はサラッとした肌触りなので着心地抜群です」と、見上もお気に入りのスタイリングです。

 

■ドライミニヘリンボーン ジャケット

少し長めの着丈で、パンツにもドレスにも軽く羽織ってスタイリングが決まる夏のライトジャケット。ストレッチが効いた素材に、裏地なしの仕様なので、清涼感を楽しめるジャケットです。

 

■トレリスプリント ブラウス

ネックにディテールを加えて華やかさを印象づけるブラウス。トレンドのフレンチスリーブを採用し、肌が見えすぎず、程よい袖丈になっているので、ジャケットのインナーでも、夏の一枚着としても活躍します。

 

■ドライオックスストレッチ パンツ

ウィメンズで定番的に継続している人気のストレッチパンツのシルエットを、今シーズンの新しいストレッチ素材で提案。麻を加えたドライタッチな仕上がりはまさに夏向き。

 

 

 

 

 

 

サハラの風を感じるようなナチュラルなリネン素材のジャケットやパンツをはじめ、幾何学模様のワンピースなど、洗練されたカジュアルスタイルが新鮮なテーマ「WIND OF SAHARA」。

 

見上は、「SAHARAはポール・スチュアートNYメンズと共通のディレクションで、サファリルックやエスニックテイストはポール・スチュアートの夏の定番です。ともするとカジュアルになりすぎるテーマですが、この夏は特にカラーストーリーとプリントで表現しています」と説明します。

 

このサハライメージのワンピースは、灼熱の砂漠に吹く風のようなアーシーカラーのプリントドレス。エスニックっぽくなりすぎないように、細いストラップのサンダルや、華奢なバングルの重ねづけでドレスアップします。

 

■サハラプリント ワンピース

フロントのネックと身頃にギャザーを加えてトレンド感をプラス。長めのフレンチスリーブなので、肌見えせず、軽快に着こなせます。同じパネルの幾何プリントはスカートも展開しています。

 

 

 

 

「ブラウスが多いポール・スチュアートですが、アーシーカラーのストライプが夏らしいリネンシャツです。モデルのようにカットソーに羽織ってストール感覚で着こなせば、スニーカーを合わせてもスポーティになり過ぎず、女性らしいスタイルに」と見上。

 

ジャケットを羽織るときは、いつもより1つ多く胸元のボタンを外してフェミニンに演出を。

 

■ランダムストライプ ブラウス

ストライプとソリッド(無地)のイエロー・カーキ・オレンジで展開している麻シャツ。全体的に細身のデザインなので、前を閉めたときの美しいシルエットが楽しめます。ポール・スチュアートのオリジナル素材で、ご家庭での手洗いが可能です。

 

■リネンヘリンボーンストレッチ パンツ

ウエスト部分にツータックを加えて、腰周りにゆとりを加えたペグトップパンツ。レーヨンとポリウレタンに麻を加えて、無地ライクな絶妙な表情に仕上げています。

 

■ハイゲージスムース プルオーバー

スポーティなTシャツではなく、エレガントにコーディネートできるカットソーの秘訣は袖。身頃続きになっている袖は優しい雰囲気を醸し出します。

 

 

 

 

“STAY HOME”にも最適なニットのアンサンブルは、テーマのサハラのカラーパレットから、マスタード調のイエローと鉄錆(サビ)を思わせるラストをチョイス。見上は、「ニットはリネン混のさらりとした感触で、ツインで着ても軽やかに過ごせます。着こなしは、小さなネップの見えるツイード風のセミワイドパンツに、トングサンダルでリゾート気分を」と提案。

 

ニットに合わせたイエローのシアー素材にアップリケしたようなモチーフが気分を上げてくれる大判ストールは、バッグと重ね持ちして、よりエスニックな雰囲気にアップグレードを。

 

■シャイニーリネン プルオーバー

ベーシックなシルエットで、ボトムスを選ばずコーディネートしやすいワイドリブのノースリーブニット。麻の適度な表面変化で盛夏にもマッチします。

 

■シャイニーリネン ロングカーディガン

プルオーバーと同素材で、程よくゆとりのあるストレートシルエットのロングカーディガン。腰周りをカバーしてくれるので着回しにも役立ちます。

 

■リネンツイル(シルクネップ)パンツ

トレンド感のあるストレートのワイドパンツ。腰周りはシルエットがきれいに見えるようにタックなしで仕上げ、後ろはゴム仕様。ストレスフリーに穿きこなせるサハラパンツです。

 

 

 

 

ゆったりしたシルエットを長めのリブで引き締めたニットと、タック入りスカートのコーディネート。「ニットのホイップグレーはボトムスのカラーを選びませんが、あえて同系色のスカートを選んでシックな装いに。パナマハットやラフィアバスケットを合わせれば、都会でのリゾート気分も満点です」と推奨するルックです。

 

■スリープスリットホールガーメントプルオーバー

ドライなタッチで軽く仕上げられた綿混ニットは、着用すると身体が泳ぐゆったりしたシルエットで体型を選びません。袖口に入った小さめのスリットで腕の細見え効果もあり。幅広いコーディネートに活躍する一枚で、手洗いもできます。

 

■クラッキングドットプリントスカート

タックは途中まで内縫い止めを入れているので、腰周りをスッキリと見せ、裾に向かってのタックがきれいに落ちるデザインです。

 

次回、STYLE LESSON for WOMEN Vol.5~あなたの印象を変える最旬着こなし~もお楽しみに。

 

Profile
見上きよみ(みかみ きよみ)

ポール スチュアート ウィメンズディレクター

1963年生まれ。パリ留学後、株式会社ビームスに入社し、パリオフィス開設のため再び渡仏。帰国後、「ルミエール ビームス」を立ち上げ、インターナショナル コレクション バイヤーとして活躍。89年にユナイテッドアローズの創業メンバーに加わり、ウィメンズ ドレス バイヤーやオリジナルブランドの企画、さらに「グリーン レーベル リラクシング」を立ち上げて、ウィメンズとキッズの企画に携わる。2011年にフリーのブランドディレクターになり、17年より現職。